間伐について考える・・・その2

2月初め、ちらちらと雪が舞う日、社有林の間伐作業現場に行ってみた・・・ P2020034.jpg ▲ かつて定性間伐は樹木の形状や品質を考慮して、予め伐る木を決めてテープなどでマーキングする選木作業が先行していたが、最近は伐倒者が自ら選木し伐倒していくという形態が主流である。先ずは雪害等被害木、劣勢木等を間引きする。静かな林間にチェンソーのエンジン音が鳴り響く・・・ P2020040.jpg ▲ その後、森林全体を視野に隣接木との関係を考慮しながら、現場で樹木の間隔、樹冠、幹曲がり等一本一本確認しながら伐倒し、密度管理の仕上げをするという工程である。 P2020044_20240202135003fb5.jpg ▲ 当該担当チーム班長のKTさん、現場の安全・工程・品質管理を集約しながらも、先行伐採を担当するチェンソーマンでもある。いろいろ話を聞きたくて、突然訪問したにもかかわらず笑顔で迎えてくれた。外気は氷点下であったが、あったかさを感じた瞬間である・・・ 
  🍀思うこと 
 当地域民有林で間伐方法として主流となっている定性間伐は、樹木の形状や品質を考慮して、あらかじめ伐る木を決めて行う間伐方法である。成長のよくない木、ひょろひょろとした木、曲がった木などから順に伐って行き、樹間密度を考慮しながら優良木を残す。そのため、定性間伐では、間伐木の選定が極めて大切である。  前述の山林部所属のKTさん、45年余に及ぶ山仕事で培った伐採技術、森林づくりのセンス、力量は半端ない!一緒に現場代理人業務を共有したこともあったし、折に触れて仕事ぶりを見せてもらってきたが、豊富な経験に裏付けされた知識と技術、そして真摯に向き合う誠実さが同居するプロの林業マンである。 彼が手がけた間伐林の5年後、10年後の成長した姿が楽しみである。
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