適正な間伐で次代に繫ぐ森林づくり

 冬季は社有林の間伐事業が主体的に行われる。現地の境界確認を行い、森林作業道(搬出路)の路線形を設定し、集積場所を確保して、いよいよスタートである
IMG_3387.jpg ▲ 森林作業道路線形内の支障木伐採である。地形・地質条件等を見ながら経験豊富なチェンソーマンが伐倒していく IMG_3396.jpg ▲ 計画路線に従ってザウルスロボが伐倒木を木寄せしながら、森林作業道を作設していく。森林作業道添いに伐倒木が集積され、作業区域を確保できるようになれば、ハーベスタが枝払い玉切り作業を行い、用途毎に仕分けされる IMG_3370.jpg
▲ 用途別に仕分けされた材は、フォワーダによって集積土場に運材される。この後ローダークレーン装着の大型トラックによって製材工場、合板工場、チップ工場へと運搬される。今日は兼子会長の現場巡回、安全指導の日である。作業状況を見ながら、社員の頑張りに満足の面持ちである。 

  🍀思うこと 
 スギ等人工林の壮齢林における間伐等保育管理の基本は適正な密度管理である。この頃、山に入って目につくには、間伐時期が極端に遅れている林分と、いろいろな事情があるにしても優良木を主体に伐りすぎて立木密度の極めて低いスカスカの林分が多いことである。雪深い当地域においては、いずれも雪害等気象災害を受ける要素の高い林分といえる。正に憂慮すべき状況である。このような状況下、社有林は次代に繫ぐ地域森林資源として適正な密度管理を行い、「5年後、10年後が楽しみだね」の思いを共有できる林分を構成していかなければならない

令和5年12月の安全衛生委員会

 12月4日(月)、月例の弊社安全衛生委員会が開催された。冬季シーズンとなり各現場においては労働環境が厳しくなっており、労働安全に関する意識の共有が大事なのである。今日の審議事項は1.林業労働災害事例について・・・検証 2.トラック積み荷落下事故の防止について 3.その他(冬季の安全運転について)である。
PC040036.jpg  ▲ 安全衛生委員会の社員構成員は山林部・運輸部・製材所・チップ工場のリーダー達である。今の時期、午後4時を過ぎれば暗くなるし、降雪など天候も不順である。そんな中で仕事を切り上げて本社に集合しての会議である。頭の下がる思いである PC040032.jpg
▲ 審議事項に従い、労働災害の原因及び防止対策を議論し、ゼロ災実現への取り組み意識を会社全体で共有することが大事である。 
 🍀思うこと 
  社員自らも現場の状況を伝えて改善を求め、議論を行って環境整備に繋げていくという取り組みも安全衛生委員会の活動意義である。また、議論の場を設けることによって、環境整備を見直すだけではなく、互いに意思疎通も図り、労働災害の原因を取り除き、再発を防止させる取り組みを推進させていく原動力でもある。地味な活動ながら続けていくことに大きな意義を感じる。正に「継続は力なり」である。
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